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【診断付き】タイプ別国試対策|あなたに合った勉強法

鈴木愛(看護専門学校教員)

鈴木愛(看護専門学校教員)

更新: 1年前

「みんなと同じ」が合わない人へ

「レビューブックがいいって聞いたから使ってるけど、全然頭に入らない」
「友達は過去問だけで受かったらしいけど、自分は点数が上がらない」

その悩み、勉強法が自分に合っていないだけかもしれません。

人には「学習タイプ」があります。視覚優位の人、聴覚優位の人、手を動かさないと覚えられない人...。自分のタイプを知れば、効率は劇的に上がります。

やめたほうがいいNG勉強法と合わせて、自分に合った方法を見つけましょう。

まず、あなたのタイプを診断

以下の質問に、直感で答えてください。

Q1. 道を覚えるとき、どうする?

  • A:地図を見て、ルートをイメージする
  • B:「2つ目の角を右」など、言葉で覚える
  • C:とりあえず歩いて、体で覚える
  • D:誰かに聞きながら一緒に行く

Q2. 新しいレシピを覚えるとき、どうする?

  • A:完成写真を見て、手順をイメージする
  • B:レシピを声に出して読む
  • C:とりあえず作ってみる
  • D:動画を見ながら一緒に作る

Q3. 勉強中、集中が切れたらどうする?

  • A:図やイラストを眺める
  • B:音楽を聴く、または独り言を言う
  • C:立ち上がって動く、場所を変える
  • D:誰かと話す

Q4. テスト前、どう復習する?

  • A:ノートや図表を見返す
  • B:声に出して読む、自分で説明する
  • C:問題を実際に解く
  • D:友達と問題を出し合う

診断結果

Aが多い → 視覚タイプ

見て覚えるのが得意。イラスト、図表、色分けが効果的。

Bが多い → 聴覚タイプ

聞いて覚えるのが得意。声に出す、講義動画、説明することが効果的。

Cが多い → 体感タイプ

やって覚えるのが得意。手を動かす、問題を解く、書くことが効果的。

Dが多い → 対話タイプ

人と学ぶのが得意。グループ学習、教え合い、質問することが効果的。

タイプ別おすすめ勉強法

視覚タイプのあなたへ

得意:図、イラスト、マインドマップ、色分け

おすすめ勉強法

  • レビューブックをイラストや図表中心に読む
  • 自分で図解ノートを作る(ただし時間をかけすぎない)
  • 関連する画像を検索して視覚的に紐づける
  • 色分けペンで重要度を分ける

注意点:ノート作りに時間をかけすぎない。「見る」だけでなく「解く」時間も確保。

解剖生理の覚え方では、視覚タイプ向けの図解テクニックも紹介しています。

聴覚タイプのあなたへ

得意:講義、ポッドキャスト、声に出す、説明する

おすすめ勉強法

  • 講義動画を活用(YouTube、講座)
  • 覚えたいことを声に出して読む
  • 自分で説明を録音して聴く
  • 一人で「授業ごっこ」をする(架空の生徒に説明)

注意点:静かな環境より、適度な音がある環境が合うことも。カフェや図書館を試してみて。

体感タイプのあなたへ

得意:問題を解く、書く、動きながら学ぶ

おすすめ勉強法

  • とにかく問題を解く(読むより解く)
  • 覚えたいことを何度も書く
  • 立って勉強する、歩きながら暗記
  • ポモドーロテクニック(25分勉強→5分休憩)で動きを入れる

注意点:じっと座っていると集中が切れやすい。休憩時間にストレッチを入れると効果的。

対話タイプのあなたへ

得意:教え合い、グループ学習、質問、ディスカッション

おすすめ勉強法

  • 勉強仲間を見つける
  • 覚えたことを友達に説明する(教えるのが最強の勉強法)
  • 問題を出し合う
  • わからないことはすぐ質問(先生、先輩、SNS)

注意点:一人で勉強するとモチベーションが下がりやすい。オンライン勉強会やSNSを活用しよう。

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複合タイプの人へ

「AとCが同じくらい多い」という人もいます。それは複合タイプ

複合タイプの場合は、両方の方法を組み合わせるのがベスト。

例:視覚+体感タイプなら

  • 図を見ながら問題を解く
  • イラスト付きの問題集を使う
  • 自分で図解しながら問題を解く

タイプが合わないと起きること

自分のタイプに合わない勉強法を続けると:

  • 勉強しているのに頭に入らない
  • すぐ忘れる
  • 勉強が苦痛になる
  • モチベーションが続かない

「自分は頭が悪い」と思っている人の多くは、単に勉強法が合っていないだけです。

まとめ

自分の学習タイプを知れば、勉強の効率は劇的に上がります。

  • 視覚タイプ:図、イラスト、色分け
  • 聴覚タイプ:声に出す、講義、説明
  • 体感タイプ:問題を解く、書く、動く
  • 対話タイプ:教え合い、グループ学習

「みんながやっている方法」ではなく、「自分に合った方法」を見つけてください。

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参考文献

よくある質問

Q自分のタイプがわからない場合はどうすればいい?

まずは4つの方法を1週間ずつ試してみてください。「これだと集中できる」「これだと覚えやすい」という感覚があれば、それがあなたに合ったタイプです。

Qタイプに合った方法だけで勉強していいの?

基本はタイプに合った方法をメインにしつつ、他の方法も補助的に取り入れるのがベストです。例えば視覚タイプでも、問題を解く(体感)は必須です。あくまで「インプット」の方法を自分に合わせるイメージです。

Q複合タイプの場合はどうすればいい?

複合タイプは強みが2つあるということです。両方の方法を組み合わせて使うことで、より効率的に学習できます。例えば視覚+聴覚タイプなら、動画講義を見ながらメモを取る方法がおすすめです。

Qタイプ診断は科学的に正しいの?

学習スタイル理論には様々な見解がありますが、自分に合った方法を探る指標として活用することに意味があります。診断結果を参考に、自分が「楽しく続けられる」方法を見つけてください。

鈴木愛(看護専門学校教員)

鈴木愛(看護専門学校教員)

執筆者

看護専門学校で10年以上教鞭を執る。毎年多くの学生を国試合格へ導いています。

看護師免許看護教員資格教員歴10年以上

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